いきなり着付け教室

ぶどうの家真備です。

 

ぶどうの家はイベントばかりではない、何事も無くすぎていく1日もあります。

 

そういう時には何か起こしたくなる職員達。

 

「何かの時に…。」と職員が持ってきた着物を思い出し、

さっそく着付け教室が始まります。

 

着付けなんてしたこともない職員達がなんとなく着付けを始めると、見ていた利用者さん達から「左が上じゃ!。」「手を通すとこ違う。」「帯は下から回す。」など

 

ヤジがたくさん飛びかいました。

 

普段は一度席に座るとなかなか動いて下さらない利用者さんですが、職員のあまりにも適当な着付けに見かねた様子で出てこられ最後は綺麗にたたんでくださいました。

 

着物を着た利用者さん達は「いいね。気持ちが穏やかになる。昔はよく着てた。」と化粧をしたかのように表情が明るく頬も赤くなりとても綺麗でした。