ぶどうの家BRANCHで開催した「老いと演劇」のワークショップが山陽新聞に掲載されました。
2021年9月から取り組んでいたワークショップの第二弾の発表会、当初は、台詞を覚える「演劇」なんて苦手だし、
「認知症」「防災」も重いテーマーだから、どう関連するのか理解できない、みんなが半信半疑な気持ちで始まりました。
菅原さんがその緊張した参加者をゲームで盛り上げ、次々に出てくる課題をグループのみんなが一緒に考え、最終日の発表会の頃には、一人ひとり演技派俳優の顔に、特別な演技力やセリフ覚えが必要ないのは、自分の中に眠ってた体験や経験の言葉だから、グループの中で重ねた対話の「即興劇」は、本人も観客も自然と笑いと笑顔が溢れる、心地よいひと時となりました。
2月23日には第3弾の発表会もあります。ぜひみなさんも心地よい空気感を一緒に感じに来てください。