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「認知症×防災×演劇ワークショップ」1/12(木)

 ぶどうの家ブランチです。

「認知症×防災×演劇ワークショップ」の第三弾が1/12(木)から始まりました!

講師はもちろん、OiBokkeShiの菅原直樹さんです。

 

今回も参加者がグループに分かれ、お題に沿って話し合いを行います。

 

本日のお題→"50年後、災害または認知症についての問題を解決する画期的な商品を開発してください!

 

グループごとにあーでもない、こーでもないと頭を捻り、知恵を出し合い、新たな商品を生み出すための話し合いが続きます。

 

話し合いの末、それぞれのグループから、近未来的な商品、現実的な商品等々、それぞれのグループらしい商品をどうにか捻り出したところで、菅原さんから容赦なく、次のミッションが!!

 

"あなたのグループは隣のグループが開発した商品の広報担当チームです。この商品を売り込むために30秒のコマーシャルを作りなさい!

 

えー!なになに??

隣のグループの商品って何が魅力だっけ??

誰に買ってもらえるのー??

そもそもこんな商品売れるー??

 

またまたグループごとにあーでもない、こーでもないと休憩時間もそっちのけで、議論が続きます。

 

それぞれ思いを巡らせ、みんなの意見をまとめあげ、出来上がったCMは?

楽しくリズミカルなグループあり、寸劇あり、テレビショッピングあり。

 

なるほどこれなら売れるかも?

いやいや、商品開発したグループ(顧客)からは、「ここを売り込んで欲しかったんだけど」とクレームが…

顧客の意見も取り入れて、作り直し!

また、あーでもないこーでもないと議論の再開です。

 

最終的にはどのグループもまずまず顧客の満足を得られる30秒間のCMが出来上がり、発表終了。

やれやれ、そして、あー楽しかった!

 

参加された方々は、菅原さんからの難題に夢中で取り組みながら、他者の意見に耳を傾ける作業、異なる意見を取り入れる作業、みんなの思いをまとめ上げる作業などなど、以前のワークショップで学んだ"対話の大切さ"を自然と実践できているように感じました。

 

遊び、学び、笑い、考え、話し合い、このワークショップの2時間はあっという間です。このなんとも楽しい不思議な時間を共有したい方は、是非次回のワークショップにご参加ください!

※※次回は、1/26(木)13:30〜ぶどうの家ブランチにて開催予定です