チームサツキが防災功労者内閣総理大臣賞を受賞しました!
2021年11月5日、倉敷市役所で防災功労者内閣総理大臣表彰伝達式を開催してくださいました。
チームサツキからは、ぶどうの家の津田、香川大学の磯打さん、チームおおくまの大熊明美さんが出席し、
倉敷市長から表彰状と目録を受けとりました。
伊藤市長からは、「これからも、防災のモデルとなり全国にそれを広めてほしい」
とお祝いと励ましのお言葉をいただきました。
津田からは「真備に帰ったら現在サツキPROJECTを日々実践されているサツキアパートの
住人さんたちと喜びを分かち合いたいこと、これからも町の方々と実践を続けていくこと」を
お伝えしました。そして、
「造幣局でつくられた用紙であること、全て本物の墨で書かれた文字であること唯一無二の表彰状であること」
など市長さんから直接お伺いしました。
市長の気さくなお人柄に触れることができました。西日本豪雨から3年が過ぎたのだと実感できた一時でした。
このような立派な式典を準備してくださった、市長始め防災推進課の皆様に感謝いたします。
一般的なものよりも一回り大きくとても立派な表彰状です。
皆さんお忙しく市役所に行くことはかないませんでしたが、
サツキアパートのコミュニティルームですぐにお披露目しました。
また、水曜日の体操サロンに合わせて、住民の方々がお花も準備してくださり、記念撮影をしました。
そして、知り合いの方がお祝いの花かごをもって駆けつけてくださいました。
水害でスーツがなくなったことを知ったアパートの住人さんがお友達に声をかけてくださり、
ご本人にピッタリのスーツが何着も届きました。住人の方々は市役所での伝達式に出席できなかったので、
アパートでスーツの数だけ記念式をしようと思います。
互いに気にかけあった暮らしの実践(サツキPROJECTの想い)をみなさんごくごく自然にされています。
チームサツキははっきりとした入会規約があるわけでもなく、
真備町を安心して暮らせる町にしたいという思いに賛同してくださった方々の善意の集まりです。
この度の表彰は「チームサツキ」としていただきましたので、
真備の皆さんや応援してくださる方々みんなで受賞したようで、とても嬉しいです。
サツキプロジェクトを応援してくださるみなさま、いつもありがとうございます。
そして、内閣総理大臣賞受賞にふさわしい活動をこれからも、頑張ります。